20195月1日付にて、代表取締役社長の大西健介が退任し、新たに宮城’亮’が代表取締役社長に就任致しましたので、ご案内申し上げます。
なお、前代表取締役社長の大西健介は、同日付にて取締役副社長に就任致しました。

今後とも、当社への変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【新代表取締役プロフィール】
■氏名
宮城’亮’(ミヤギ タスク)
■生年月日
1982919日(36歳)
■出身
沖縄県
■略歴
・大学在学中に、FC琉球(現J2)の設立に参加。
FC琉球対ケツメイシ、FC琉球対湘南乃風などミュージシャンとサッカークラブのコラボイベントを開催。
・クラブの存在意義を県民全体で考えるべきと沖縄国際大学大学院で、「地域におけるスポーツクラブの意義」を研究。
・研究やイベントの実績から、J2FC岐阜からオファーを受け、三年間地域貢献推進部として勤務。
・地域貢献推進部部長として、3年連続J1,J2ホームタウン活動No,1に導く。
・クラブライセンス制度担当、運営担当、セキュリティ担当、イベント担当など、クラブの中枢を担う。
・クラブ初の入場者数1万人を達成。
・2013年地元沖縄に戻り、海外クラブやJクラブのキャンプ誘致、Jリーガーの自主トレ誘致などを実施。
・台湾、中国、韓国、マカオ、香港、沖縄のクラブと東アジアサッカートーナメントを開催。
・2018年4月宮崎県都農町に家族で移住。スポーツを通じたまちおこしを目的とした事業を実施。「蹴-1GP」などに関わる。
・2019年5月株式会社J.FC宮崎代表取締役に就任。
【新社長コメント】
令和元年5月1日付で、株式会社J.FC宮崎の代表取締役に就任致します、宮城’亮’です。
日頃より、J.FC MIYAZAKIに対しまして、温かいご支援並びにご声援を賜り心より感謝申し上げます。
さて、我々J.FC MIYAZAKIの目標は、Jリーグ昇格です。
現在まで、松崎会長や大西前社長、そして選手・スタッフが力を一つにし、戦って参りました。その結果、昨年はJFLにもう一歩届きませんでしたが、地域リーグ決勝大会の決勝ラウンドまで行くことができました。今年もチームは全力で戦っておりますが、JFLそしてJリーグへは、試合の勝利だけでは昇格できません。クラブ・会社全体の財政面での強さ、そして地域住民や行政からのサポートなど多くの条件が必要となります。
私は、過去、Jリーグ入りを目指すクラブ、Jリーグを戦うクラブの2クラブで経営や運営を経験させて頂きました。Jリーグ入りする為のクラブライセンス制度は、制度整備の段階から在籍クラブの代表として関わってきました。このライセンスは、ただ単に高いハードルを掲げたものではなく、日本をスポーツで豊かな国にする為のものです。その為に、街にスタジアムがある、週末熱狂できる楽しみがある、そしてそれ自体が街の産業の活性化になることを目的としています。
この度就任致しました代表取締役社長としての私の役割は、サッカーやスポーツを取り巻く環境整備です。しっかりと根を張るホームタウンを作ることです。その為には、”宮崎県のクラブとして地域にどんな貢献ができるのか?”これを常に問い続けなければなりません。そして、クラブが勝ち上がることで、地域の皆様を楽しませ、地域に人を呼び込み、そして地域産業を活性化させなければなりません。そうすることで、クラブは地域にとって必要な存在になると信じています。
ファン・サポーター、そしてスポンサーの皆様、地域住民の皆様と勝利そして昇格の喜びを分かち合えるよう邁進してまいりますので、今後ともより一層のご支援とご声援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。