8月22日に開催されました、九州サッカーリーグ第17節の試合結果をお知らせします。

<試合情報>
九州サッカーリーグ 第17節
■日時
8月22日(日)11:00キックオフ
■対戦相手
海邦銀行SC
■試合結果
○3-1
(前半)2-1
(後半)1-0

ヴェロスクロノス都農 スターティングメンバー
GK 1 伊藤剛
DF 6 柳田健太
DF 16 池庭諒耶
DF 20 藤田大道
DF 22 阿渡真也
MF 4 梶山幹太
MF 7 大竹隆人
MF 8 曽我部慶太
MF 10 北川滉平
MF 26 川満陸
FW 9 谷口堅三

交代
HT 20 藤田大道→17 古部健太
HT 26 川満陸→11 鈴木将馬
71分 9 谷口堅三→19 田村健
87分 10 北川滉平→13 白坂拓也

得点(アシスト)
(前半)
9分 失点
21分 10 北川滉平(20 藤田大道)
42分 4 梶山幹太
(後半)
53分 10 北川滉平(11 鈴木将馬)

<試合レポート>
約1ヶ月ぶりの九州リーグとなるヴェロスクロノス都農は、6位に付ける海邦銀行SCと対戦。

試合のファーストチャンスは、4分。
10北川滉平が左サイドからカットインしてシュートを放つも大きく外れる。
序盤から攻勢に出ていたヴェロスクロノス都農だが、9分DFラインでクリアしようとしたボールを奪いに来た相手選手にブロックされて拾われると、前に出ていたGK1伊藤剛の頭を越えるループシュートを放たれ先制を許してしまう。
その後も攻勢は変わらずヴェロスクロノスだが、海邦銀行の前線からのプレッシャーと、集中した守りで得点を奪えない。
しかし、21分左サイドの背後に流れながらボールを受けた10北川がエリア内に切り込みながら右足のシュート。
これが決まって同点に追いつく。
その後も幾度となくシュートを放ち、38分には7大竹隆人がミドルシュートをクロスバーに当てる場面も作るも追加点を奪えない。
このまま前半終了かと思われた42分エリア内でボールを受けた4梶山幹太が倒されPKを獲得する。
このPKを4梶山が自ら決め切り逆転に成功。
前半のうちに逆転することができ大きな1点となった。

後半も変わらずヴェロスクロノスが攻勢に出る。
47分左サイド4梶山のクロス。
中にいはハーフタイムに交代で入った11鈴木がいたが、惜しくも合わない。
さらに49分エリア内のコンビネーションから9谷口がヒールパス。
これを受けた10北川がシュートを放つも枠外に。
相手ゴールに攻め込む場面を作っていると、53分前線11鈴木がボールを受け、エリア内右にいた10北川へパス。
これを受けた10北川はしっかりとコントロールされたシュートで決め切り3点目を挙げる。
このままの勢いでさらなる追加点を挙げたいヴェロスクロノス。
ゴール直後の57分、エリア内にいた10北川のシュートを17古部が押し込みゴールネットを揺らす。
しかしこれはオフサイドの判定に。
さらに61分にも7大竹がミドルシュートを放つもまたもやクロスバーに弾かれる。
攻め込みながらも追加点を奪えない。
すると76分一瞬の隙を作り、自陣ゴール前に攻め込まれエリア内でシュートを打たれる。
あわやと思われた場面であったが、これはGK1伊藤が体を張ったセーブで難を逃れる。
その後も、相手陣内でプレーする時間を長く作るもののスコア動かず試合終了。

先制されたものの逆転に成功し、リーグ戦14戦無敗と無敗記録を継続した。
リーグ戦は1週空いて、2週間後に再びホームゲーム。
残念ながら無観客試合となるが、地元都農で勝利を目指す。

そして、リーグ戦もいよいよ佳境。
試合は残り4試合。
すべての試合で勝利し九州リーグ優勝を果たしたい。

<次の試合>

九州サッカーリーグ 第18節
■日時
9月5日(日)13:00キックオフ
■対戦相手
熊本県教員蹴友団
■備考
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため無観客開催となります。