4月18日に開催されました、宮崎県サッカー選手権大会準決勝の試合結果をお知らせします。

<試合情報>
宮崎県サッカー選手権大会 準決勝
■日時
4月18日(日)13:00キックオフ
■対戦相手
ホンダロックSC
■試合結果
●0-1
(前半)0-1
(後半)0-0

得点(アシスト)
(前半)
28分 失点

ヴェロスクロノス都農 スターティングメンバー
GK 21 佐藤隼
DF 3 マルセロカゼミーロ
DF 6 柳田健太
DF 20 藤田大道
DF 22 阿渡真也
MF 4 梶山幹太
MF 7 大竹隆人
MF 8 曽我部慶太
MF 10 北川滉平
MF 16 池庭諒耶
FW 11 鈴木将馬

交代
68分 MF 16 池庭諒耶→MF 26 川満陸
75分 DF 20 藤田大道→DF 17 古部健太

<試合レポート>
宮崎県サッカー選手権大会準決勝。
あと2つ勝てば天皇杯本戦出場となるこの大会。

リーグ戦3連勝、九州サッカーリーグ1位の勢いそのままに、天皇杯本戦出場へ向けて勝ち上がりたいヴェロスクロノス都農は、格上JFLに所属し、現在JFL17チーム中10位につけるホンダロックSCと対戦。

試合は立ち上がりからホンダロックSC優位で進み、耐える時間が長くなるヴェロスクロノス都農。
それでも、22阿渡真也、3カゼミーロのセンターバックを中心に、チーム全体で集中した守りを見せ、簡単にはゴールを割らせない。
反対に、相手の隙を突きながら、10北川滉平がドリブルで切り込んでシュートを放つなど、10北川を起点に何度か相手ゴール前に迫る場面を作る。
しかし、27分均衡が破れる。
コーナーキックを与えると、そこからの混戦から押し込まれ失点を許してしまう。
格上相手に対してビハインドの形となったヴェロスクロノス。
前半残り時間も相手の激しい寄せに対して苦戦し、なかなか主導権は握らせてもらえず前半終了。

後半、早速チャンスを作ったのはヴェロスクロノス。
49分右サイド、4梶山幹太が相手を振り切り中央へクロスを上げると、そこに待っていた10北川がシュート。
これはミートしきれずゴールには至らないものの、後半開始早々からいい形を作る。
その後は前半とは変わり、徐々に主導権を握れるようになったヴェロスクロノス。
62分11鈴木将馬が落としたボールを16池庭諒耶がペナルティエリア手前からゴールを狙うもこれはゴール上へ外れる。
さらに、67分左サイド20藤田大道のアーリー気味のクロスをペナルティエリア内11鈴木が頭で合わせる。
しかし、これもゴール上に。押し込む時間を作り、この時間帯にゴールがほしいヴェロスクロノスであったが、ゴールを割ることができない。
その後拮抗した時間が続くも、試合終盤、3カゼミーロを前線に上げ、攻勢に出るヴェロスクロノス。
パワープレーから相手ゴール前に攻め込む場面を作る。
85分4梶山が左サイドからクロス。これを受けた11鈴木がシュートを放つとブロックされてこぼれたところに、さらに7大竹隆人がミドルシュートを放つがこれは大きく外れる。
最後まで攻勢を緩めず戦ったヴェロスクロノスであったが、ここで試合終了。

格上との対戦は、セットプレーでの失点に泣く結果となった。

シーズンを通して、格上との対戦は貴重な経験。
地域CL、さらにはJFLチームとの入替戦を見越すと、この試合では勝利という結果を掴みたかった想いは強い。
結果としては惜しくも敗退となったが、この試合での経験を、このあとのリーグ戦、さらにはその先の地域CLへとつなげていくための試金石としたい。

<次の試合>
九州サッカーリーグ 第4節
■日時
4月25日(日)13:00キックオフ
■対戦相手
NIFS KANOYA FC
■会場
鹿屋体育大学
(鹿児島県鹿屋市白水町1)

みなさま応援ありがとうございました。
次戦も応援よろしくお願いいたします!

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