6月6日に開催されました、九州サッカーリーグ第8節の試合結果をお知らせします。

<試合情報>
九州サッカーリーグ 第8節
■日時
6月6日(日)13:00キックオフ
■対戦相手
熊本県教員蹴友団
■試合結果
○5-2
(前半)2-1
(後半)3-1

得点(アシスト)
(前半)
20分 10 北川滉平
22分 10 北川滉平(29 樽谷誠司)
30分 失点
(後半)
57分 4 梶山幹太(8 曽我部慶太)
63分 9 谷口堅三
80分 失点
89分 10 北川滉平

ヴェロスクロノス都農 スターティングメンバー
GK 21 佐藤隼
DF 3 マルセロカゼミーロ
DF 6 柳田健太
DF 16 池庭諒耶
DF 20 藤田大道
DF 27 岩切龍二
MF 4 梶山幹太
MF 8 曽我部慶太
MF 10 北川滉平
MF 29 樽谷誠司
FW 9 谷口堅三

交代
61分 29 樽谷誠司→11 鈴木将馬
88分 4 梶山幹太→26 川満陸
88分 9 谷口堅三→13 白坂拓也

<試合レポート>
九州サッカーリーグ第8節。
ここまで開幕から5連勝。
少し間隔が空き、3週間ぶりのリーグ戦、6連勝をめざすヴェロスクロノス都農は、熊本県教員蹴友団と対戦。

試合は立ち上がりから5バックで守る蹴友団相手にボール保持率を高めながらもなかなかゴール前まで攻められない時間が続く。
しかし、19分左サイドペナルティエリア付近でボールを受けた10北川滉平がドリブルでエリア内に侵入すると倒されてPKを獲得する。
このPKを倒された10北川自身が落ち着いて決め切り先制に成功する。
さらに立て続けに21分、中央でボールを受けた29樽谷誠司から前線10北川へスルーパス。
背後に抜け出た10北川がシュートし、一度は相手キーパーに阻まれるもこぼれ球を自ら押し込み追加点を挙げる。
その後、9谷口堅三のシュートやコーナーキックから20藤田大道が頭で合わせクロスバーに当てるなど攻め込むも追加点を挙げられずにいると、39分攻め込まれコーナーキックを与える。
すると、そのコーナーキックから混戦になったところを押し込まれて失点してしまう。
追加点を奪えるチャンスがありながらも1点差とされて前半を終える。
後半さらなる追加点がほしいヴェロスクロノス都農は、攻め込む時間を多く作ると、57分 中央の8曽我部慶太から前線の4梶山幹太へスルーパスが通る。
抜け出した4梶山がこれをしっかりと決め切りチーム3点目を挙げる。
63分には、左サイド深いところで10北川が相手DFを振り切り左足でクロス。
ゴール前中央で待ち構えた9谷口堅三が頭で正確なシュートを放ちゴールを奪う。
チーム4点目。
いい時間帯に立て続けにゴールを奪えたヴェロスクロノスだが、75分中盤のミスからボールを奪われると背後のスペースに抜け出されると、ここからフリーの中の選手にパスを出され決められてしまう。
4-2。
点差を縮められ、さらなる追加点を狙うヴェロスクロノス。
82分には9谷口に代わって、今季公式戦初出場となる13白坂拓也がピッチへ。
押し込みながらもゴールを奪えない時間が続いたが、試合終了間際、相手ゴール前に供給されたボールから混戦になったところを最後は10北川が押し込み5点目。
10北川はハットトリックを達成。
ここで試合終了。
開幕からの連勝を6に伸ばした。

次週は2か月ぶりのホーム都農での試合。
無観客試合となるが、リーグ優勝に向けて開幕7連勝をめざす。

<次の試合>

九州サッカーリーグ 第9節
■日時
6月13日(日)13:00キックオフ
■対戦相手
佐賀LIXIL FC
※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により無観客開催といたします。