6月19日に開催されました、九州サッカーリーグ第10節の試合結果をお知らせします。

<試合情報>
九州サッカーリーグ 第10節
■日時
6月19日(土)12:00キックオフ
■対戦相手
ジェイリースFC
■試合結果
○1-0
(前半)0-0
(後半)1-0

得点(アシスト)
(後半)
70分 9 谷口堅三

ヴェロスクロノス都農 スターティングメンバー
GK 21 佐藤隼
DF 3 マルセロカゼミーロ
DF 6 柳田健太
DF 16 池庭諒耶
DF 17 古部健太
MF 4 梶山幹太
MF 7 大竹隆人
MF 8 曽我部慶太
MF 10 北川滉平
MF 26 川満陸
FW 9 谷口堅三

交代
62分 26 川満陸→29 樽谷誠司
71分 4 梶山幹太→11 鈴木将馬
75分 17 古部健太→20 藤田大道

<試合レポート>
九州サッカーリーグ第10節。

大分県での集中開催。リーグ戦もこの集中開催で折り返し。
ここまでリーグ戦無敗で7連勝中のヴェロスクロノス都農は、今季から九州リーグに昇格し、現在リーグ戦3位に付けるジェイリースFCと対戦。

ヴェロスクロノスは、前節からメンバーを2名入れ替え。
17古部健太がリーグ戦3試合ぶりの先発復帰、26川満陸が今季公式戦初めての先発メンバー入り。

試合は序盤から相手陣内に押し込む時間を多く作るヴェロスクロノス。
対するジェイリースも、しっかりと守りを固めて対応をしてくる構図に。
ヴェロスクロノスの攻撃陣は果敢にゴール前への侵入を狙って行くもなかなか決定機をつくることができない。
前半一番の決定機は、ゴール前の混戦から4梶山幹太が押し込みにいったシュート。
これは惜しくもクロスバーに弾かれゴールはならず。
前半だけでも、8本のコーナーキックを獲得するもこれもものにできず前半終了。
今季からの昇格ながらも3位に付ける底力をいかんなく発揮し粘り強い守備と隙を伺った攻撃をしてくるジェイリース相手に、シュートは0に抑えたものの今季リーグ戦で初めてスコアレスで試合を折り返す。

後半、なんとしてでも1点を奪いに行きたいヴェロスクロノスは前半同様、攻め込む姿勢を変えずに戦う。
すると早速4梶山が背後に抜け出しキーパーとキーパーと1対1に。
しかしこれはドリブルが少し長くなりシュートは放つも、至近距離でキーパーに止められてしまう。
その後は、なかなか決定機を作らせてもらえない時間が続き1点が遠い。
62分攻撃の活性化を計るべく26川満に代えて29樽谷誠司を投入。
すると70分コーナーキックの競り合いで16池庭諒耶が蹴られてPKを獲得する。
これを9谷口堅三がしっかりと決め切り待望の先制点を挙げる。
そのあとは1点を奪えたことで多少の余裕も生まれ、サイドを起点に攻めるヴェロスクロノス。
10北川滉平のドリブル突破からのチャンス演出も見られたが追加点は上げられず試合終了。

絶対に負けられない上位チームとの集中開催2連戦の1日目は、苦戦を強いられるもなんとか1点を奪い切り勝点3を獲得した。

明日はいよいよリーグ戦ここまで全勝のチーム同士の対決。勝った方がリーグ優勝に大きく近づける一戦。
チーム一丸となって、この試合を勝ち切りたい。

<次の試合>

九州サッカーリーグ 第11節
■日時
6月10日(日)12:30キックオフ
■対戦相手
沖縄SV
※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により無観客開催といたします。