7月11日に開催されました、九州サッカーリーグ第14節の試合結果をお知らせします。

<試合情報>
九州サッカーリーグ 第14節
■日時
7月11日(日)13:00キックオフ
■対戦相手
川副クラブ
■試合結果
○3-0
(前半)1-0
(後半)2-0

ヴェロスクロノス都農 スターティングメンバー
GK 1 伊藤剛
DF 6 柳田健太
DF 16 池庭諒耶
DF 17 古部健太
DF 22 阿渡真也
MF 4 梶山幹太
MF 7 大竹隆人
MF 8 曽我部慶太
MF 26 川満陸
FW 9 谷口堅三
FW 19 田村健

交代
HT 19 田村健→11 鈴木将馬
55分 26 川満陸→29 樽谷誠司

得点(アシスト)
(前半)
33分 9 谷口堅三(8 曽我部慶太)
(後半)
54分 16 池庭諒耶(8 曽我部慶太)
76分 4 梶山幹太

<試合レポート>
九州サッカーリーグ第14節

アウェイ佐賀での試合、無敗記録を継続し、首位を維持したいヴェロスクロノス都農は、川副クラブと対戦。

試合のファーストシュートは川副クラブに先を越される。
キックオフ早々、中盤でのルーズボールから相手選手にボレーシュートを放たれる。
しかし、これはゴール枠外。
一瞬ヒヤッとした場面であったが、その後はヴェロスクロノスがペースを握る。
7分右サイド6柳田健太のクロスから中で待つ9谷口へクロス。
これを9谷口が頭で合わせるものの惜しくもゴール左に逸れる。
これを皮切りに、9谷口と今季初先発となる19田村健のシュートでたびたび相手ゴールに迫るものの決定力を欠き飲水タイムへ。
飲水タイム後も、主導権を握るが、川副の選手達の必死の守りをなかなか崩すことができない時間が続く。
しかし、33分16池庭諒耶が19田村に縦パスを入れると、これを19田村が右サイドにはたく。
背後に抜け出た8曽我部慶太がエリア内に侵入すると最後はゴール前フリーで待つ9谷口へ。
9谷口が無人のゴールにしっかりと決め切り先制に成功する。
その後の追加点はならず。
前半終了。

後半に臨む前に、19田村に代わって11鈴木将馬を投入。
前半からの流れそのままにヴェロスクロノスがペースをつかむ。
49分交代で入った11鈴木がシュートを放つも枠外に。
50分ペナルティエリア手前にいた9谷口がボールを落とし、これを拾った8曽我部がドリブルで侵入、最後は左足でシュートを放つも相手キーパーにキャッチされる。
すると、54分コーナーキックを獲得すると、8曽我部のキックから中で合わせたのは16池庭諒耶。
体を投げ出したヘディングでチーム2ゴール目を奪う。
16池庭は今季初ゴール。
その後、ヴェロスクロノスは、左サイド4梶山、17古部を起点に形を作る。
なかなか決定機までは作れない時間が続いたが、76分4梶山がドリブルで侵入するとエリア内で倒されPKを獲得。
このPKを4梶山が自ら決め切りチーム3点目を奪う。
3点のリードを奪ったものの、反対に何度か自陣ゴール前に迫られる場面も作られるが、GK1伊藤剛、16池庭、22阿渡真也を中心にしっかりと守り切り無失点で試合終了。
無敗記録を12に伸ばした。

次週は1ヶ月ぶりのホームゲーム。
過去2回のホームゲームは、新型コロナの影響で無観客での実施となったが今回は有観客での開催予定。
ぜひとも多くのみなさまにご来場いただき、共に勝利の喜びを分かち合いたい。

<次の試合>

九州サッカーリーグ 第15節
■日時
7月18日(日)13:00キックオフ
■対戦相手
NIFS KANOYA FC
■会場
都農町藤見公園陸上競技場